★北海道IBDとはどんな会?
 
 北海道潰瘍性大腸炎・クローン病友の会 (略称 北海道IBD)は原因や治療方法が未知で根治が難しい炎症性腸疾患の潰瘍性大腸炎、 クローン病の患者やその家族同士が連帯し、自立をめざしてより良い療養生活を築き病気の 再発を防ぐとともに、この病気の原因究明・予防法・治療法の確立とすべての人々への医療 と福祉の充実と向上を願って1990年4月に誕生し活動しています。
ちなみに名前のIBDInflammatory Bowel Diseaseの略で炎症性腸疾患のことです
★活動内容は
機関紙「元気生活」を年4回発行
   療養生活を改善する様々な情報や会員の生の声を掲載しています。

医療講演会、調理実習会、相談会等、様々な行事の開催
   最新の医療情報を聞いたり、会員同士の交流を深められます。

IBD会館を利用できます
   (詳しくは北海道IBDのホームページを参照して下さい)

栄養剤、可食食品の斡旋
   潰瘍性大腸炎、クローン病の方に良いとされている食品等を斡旋しています。
★支部
北海道IBDの活動、行事等はどうしても札幌圏中心になってしまいますが、広い北海道、なかなか札幌まで行けない会員の方も多数います。そのためより近くの場所で、行事を開催したり交流したりと地域に根ざした活動が出来るよう支部がつくられています。
現在、旭川、北見、函館、釧路、十勝の5つの支部があります。
★その他
●北海道難病連に所属しますので機関紙「なんれん」が送られると共に医療相談・難病連の施設の利用や行事への参加ができます。

●全国のIBD患者会で組織する災害非常時の相互援助組織「IBDネットワーク」のメンバーとして登録され、全国の情報を共有することが出来ます。
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